商品名 | あなごめし |
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販売駅名 | 山陽本線 宮島口駅 |
価格 | 2,160円(税込) |
主な食材 |
焼きたての穴子と炊き立ての味飯が、経木の折箱に詰められて冷めていくうちに味がはっきりとして美味しくなっていきます。経木の折箱の底から味飯の水分が抜けてゆくと同時に、穴子の蒲焼の旨みをご飯が吸い取ってくれるのだろうと思います。二時間位時を置いて冷めはじめるころ味が濃く感じます。ご飯の味加減もそれを踏まえての濃さとしていますので、炊き立ては薄味に感じられ、洗練されていると言う評価や、物足りないという思いにもなってしまいます。吟味した穴子の旨みをじっくりゆっくりと味を引き出すようにお召し上がり下さい。
※こちらの商品は「新作駅弁実演グランプリのエントリー商品ではありません」
提供:うえの
創業明治三十四年 駅弁あなごめし うえの「あなごめし」は、上野他人吉が、宮嶋駅(明治30年開通)の駅売弁当として販売したのがはじまりです。他人吉は明治の中頃、宮島でお米の商いをしておりました。その後、機会があって、宮島口の駅前参道に茶店を開業、その茶店を起点に駅弁あなごめしは誕生しました。当時穴子がたくさん獲れていたこの宮島近海では、昔から地元の料理としてあなごどんぶりがございました。茶店にも一品として旅人を楽しませていたことでしょう。江戸時代の芸藩通史にも当地の穴子の美味しさが書き伝えられております。
うえのの代表駅弁はコレ!
あなごめし
- 価格:1,944円(税込)
- 販売駅:宮島口
「あなごめし」の魅力を動画でチェック!
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