【中級】体感で学ぶ!測定の不確かさと製品品質の関係

セミナー詳細

開催日程 2025年11月13日(木) 10:00〜17:00 (受付開始 9:30)
対象 ・計測管理に携わる方
・品質管理部門、生産技術部門、製品設計部門の方
概要 測定が品質にどれだけ寄与しているか、実感したことはありますか。その結果をうまく活用できていますか。本セミナーでは、中央精機株式会社 品質保証部で長年、製品の測定・試験業務に携わってこられた高井哲哉氏に、アナログのノギス、マイクロメータを用いた金属製ブロックの測定実習を交えて、測定の信頼性を示す指標である“測定の不確かさ”の概要と製品品質の関係を解説していただきます。併せて、自動車業界の方々にご活用いただけるゲージR&Rの簡易法も学べるたいへん有用なセミナーです。

※WEBセミナー受講の方には実習機材の貸出を行います。
プログラム 1.測定精度と品質の関係を体感
  (ノギス・マイクロメータによる実習)
2.測定の不確かさの求め方(ゲージR&R簡易法含む)
3.測定精度の金額換算方法
4.製品規格の決め方
5.計測器の選定方法
6.検査規格の決め方

※プログラムは多少変更となる場合がございます。
講師 中央精機株式会社 品質保証部 計測管理室 
  室長 高井 哲哉 氏(一般計量士)
1993年 中央精機入社。品質保証部にて製品の測定・試験を担当。
1998年〜 オールトヨタ計測管理連絡会へ主力メンバーとして参画。
2008年  自社製品の測定器で特許を取得。
2010年〜 日本計量振興協会 ISO 10012の調査研究委員会委員
2013年4月 測定の不確かさ簡易推定マニュアル発表。
2019年5月 愛知県知事表彰受賞。
会場 JR神田万世橋ビル 17階(JQA本部 会議室)
【所在地】東京都千代田区神田須田町1-25
セミナー会場ページ
参加費(税込) 35,200
※昼食付き
【本セミナー限定】1社2名同時受講で66,000円(税込)
※同時受講とは、実習機材を共有して受講していただく形態です。ご希望の場合は、受講いただく方それぞれでお申し込みの上、申込フォームのコメント欄に【1社2名同時受講希望】とご記入ください。
定員 10
残席
※○:余裕あり△:残席わずか
備考 ※本セミナーは、WEBでの配信も同時に行います。

<修了証について>
セミナー終了後、アンケートに回答いただいた方には修了証PDFをお送りいたします。