師範詳細

18歳で一度郡上を出て、
郡上よりはちょっと都会の？
愛知県にある、
田原福祉専門学校(たっぷく)で
介護を学び介護福祉士となる。

20歳で実家にもどり、近所の老人保健施設で、介護福祉士として勤務。
結婚後も夜勤をこなし、13年半働く。子どもを授かって、退職を決意。

しかし、その後、
やっぱり介護の現場がいいと、
３年で近場の老人保健施設に復職。

趣味で始めた楽しい己書が、
いつしかどっぷりハマりこみ、
あれよあれよと言うまに
師範試験を受けることに…。

コロナが始まったばかりの頃で
名古屋で試験を受けることに
不安があったりしたが、
無事に試験に合格。
師範となった。

認定式は初のオンライン。
しかも、27期と28期の合同だった。

師範になって、１年後
フルタイムだった仕事を
パートにして
郡上市内で幸座を開催。
現在も郡上市内各地で、
活動中です。

己書を始めたとき
うまく書けるかな〜？
絵なんて無理無理！
と思っていたのに…

先生は、すごくほめてくれるし、
まわりにいる人たちも
めっちゃいいやん！
ってほめてくれる。

ほめられなれてないから、
最初は謙遜して、
いやいや、そんなこと…
とか言いながら、やっぱり、嬉しい！

そして、知らないうちに
お地蔵さんを描いていたり、
暑中見舞いのすいかや、
年賀状のねずみを描いてました。

コツをつかめば、
貴方らしい、
私らしい
己が出てくる
己の書。

誰でも描けます。
間違いもなく、正解もないから
その時描いたもの
それが、あなたなのだから。
人と比べる必要はありません。

字が苦手でも、大丈夫。
絵が苦手でも、大丈夫。
一緒に褒めあって、
楽しく己書やってみませんか？

認知症予防にも良いみたいですよ。
筆ペンを使うこと、
笑顔で楽しむこと、
仲間と出会っておしゃべりすること
そんな場所(己書の幸座)で、
自分だけの時間に集中して、
時間を忘れる時を
一緒にすごしませんか？