師範詳細

私と己書の出会いは、2019年11月に「己書」の本を見たことです。

己書の本を見て、「なんとなく楽しそう！私も書いてみたい！」と思いました。

その後、札幌で己書の幸座を開催しているということを知り、すぐ申し込みをしました。

はじめはドキドキしながら会場に向った私も、帰りには、
「楽しかったー！また来たいです！次はいつですか？」とすっかりハマっていました！

「己書」の楽しさを体感した私は、地元札幌で「己書」の師範がいなかったため、自ら師範試験を受けて、北海道に「己書」を広める決意をしました。

それから1年。2020年9月に師範試験に合格し、2020年11月より本格的に「己書」活動をスタートしています。
小学生から80代の方まで幅広い年代の方と楽しんで書いています。
幸座は、札幌中心部で週末の土日に開催しています。
まずは、ぜひ「己書」体験をしてみてください！
お待ちしています。

己書は、筆ペンを使用してハガキや色紙などに文字や絵を描くものです。

“筆”と聞くと書道のイメージが強いかもしれませんが、まったく違います。
文字を書くことが苦手な方は、結構いるかもしれませんが、お手本通りではなくてかまわないのです。
点をまん丸に描いてみたり、文字を大きくしたり小さくしたり、太くしたり細くしたり、と描き方は様々で、色とりどりの文字を描いてみたり、絵を描いてみたりもします。

・しなやかなで上品な文字
・力強く大胆な文字
・淡い色使いで優しい差し絵
・ポップでキュートなイラスト

など、老若男女問わず楽しみことができます。
文字の大きさや太さでまったく違う表情をしてくれ、自由でいいのが己書の魅力です。

お気に入りのものを部屋に飾れば、日常に彩りがでます。
ご家族には、口にすると照れくさい言葉も描いて渡せばより思いが伝わります。
しばらく会っていない友人に手書きのハガキを宛てれば、きっと笑顔になります。

そんな己書を体験してみませんか。