中学生エデュフル

授業のワンポイント

仮定法

英語 3年生 2025/3/18

■仮定法の用法

 仮定法過去は,現在の事実と異なることを想像して述べる表現です。想像であることを表すために,過去形を用いて時制を現在からずらします。

(1)Ifを使った仮定法

●「If+主語+動詞の過去形〜, 主語+would/could+動詞の原形...」
 「もし…なら,〜だろうに/〜できるのに」
●be動詞の過去形は,主語がIやhe/sheであってもwereが用いられます。
(口語ではwasが用いられることもあります。)

・If I knew his phone number, I would call him.
 「もしも私が彼の電話番号を知っていたなら,私は彼に電話するだろうに。」
  →実際には電話番号を知らない。

・If I were eighteen, I could vote.
 「もしも私が18歳なら,私は投票することができるのに。」
  →実際には18歳になっていない。


(2)I wishを使った仮定法

●「I wish+主語+動詞の過去形〜」:「〜であればいいのに」
●「I wish+主語+could+動詞の原形」:「〜することができたらいいのに」
●「I wish+主語+would+動詞の原形」:未来のありそうもないことへの願望

・I wish I lived in London.
 「私がロンドンに住んでいればいいのに。」
  →実際にはロンドンに住んでいない。

・I wish I could speak Chinese.
 「私が中国語を話せればいいのに。」
  →実際には中国語を話せない。

・I wish she would send me an e-mail.
 「彼女がメールを送ってくれたらいいのに。」
  →実際には彼女はメールを送ってくれそうにない。

■ワンポイントアドバイス

 「I wish+仮定法」はあくまで話し手が不可能だと考えている場合に用いられ,話し手が実現可能だと考えている場合には,「I hope+直接法」を用います。
・I wish I could fly.
 (空を飛べたらいいのに。)
  →実際には飛べない。
・I hope I can fly again.
 (もう一度飛行機に乗りたいな。)
  →実現可能な願望。

Targetのまとめ 5(教科書p.87)

アンケート

よろしければ記事についてのご意見をお聞かせください。
Q1またはQ3のいずれか一方はご入力ください。

Q1:この記事は授業準備のお役に立ちましたか。
Q2:この記事の詳しさは適切でしたか。
Q3:その他、ご意見・ご感想をお聞かせください。

全角で512字まで入力できます。