高校入試分析
身のまわりの物質 ―物質のすがたとその変化―
理科 1年生 2026/7/14
■石油はどうやって分けられる? 沸点の違いを利用した石油の分離
「身のまわりの物質」の学習目標の1つは,物質は融点や沸点を境に状態が変化することを知ることです。
また,沸点の違いを利用した物質の分離について理解することが重要です。
今回は,社会と関わりのある例として,石油から沸点の違いを利用して,さまざまな物質を取り出す仕組みを題材にした問題を紹介します。
蒸留塔を使った石油の蒸留の仕組みについて問う問題です。
沸点の高い成分ほど早く液体になり,沸点の低い成分は気体のまま上段に上がっていくということを理解していれば,解ける内容になっています。
石油のような身近な液体を分離する方法を知ることで,この単元に対する興味や関心を持ちやすくなるでしょう。
蒸留器の例として,江戸時代の蒸留器である「らんびき」などを紹介し,「蒸留器は人類の大発明なんだよ!」と伝えると,印象にも残るのではないでしょうか。
この単元のまとめとして,ぜひ挑戦してほしい問題です。
問題提供:株式会社 英俊社
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