エデュフル

今知りたい授業のワンポイント

空気や水を通した生物のつながり

理科 6年生 2025/6/12

■関連する既習内容を振り返る

「[2]ヒトや動物の体」「[3]植物のつくりとはたらき」を振り返りましょう。
 児童はそれぞれの単元で以下のことを学習しています。

[2]ヒトや動物の体
・動物は、呼吸によって空気中の酸素を取り入れ、二酸化炭素を出している。
・水分は小腸や大腸で吸収される。余分な水分は腎臓でろ過され、尿として排出される。

[3]植物のつくりとはたらき
・植物は、葉に日光が当たっているときは、空気中の二酸化炭素を取り入れ、酸素を出している。呼吸も常に行っている。
・根から取り入れた水は体全体に行き渡り、その後、おもに葉の気孔から水蒸気として出ていく(蒸散)。

植物と動物という大きな区分間の関係を、空気や水を介して整理していく。

★6月の植物栽培情報

 ジャガイモは、葉が黄色くなり始めたころに収穫し、1〜2日間日陰で乾燥させて冷暗所で保管します。調理などの体験活動の素材として利用することもできます。

( )内は同じ植物を栽培している学年。地域や気候によって、時期が前後することがある。

わたしたちの地球(1)[4]生物どうしのつながり(教科書p.68〜85)

アンケート

よろしければ記事についてのご意見をお聞かせください。
Q1またはQ4のいずれか一方はご入力ください。

Q1:この記事は授業準備のお役に立ちましたか。
Q2:この記事の詳しさは適切でしたか。
Q3:この記事の公開時期は授業準備タイミングとあっていましたか。
Q4:その他、ご意見・ご感想をお聞かせください。

全角で512字まで入力できます。