今知りたい授業のワンポイント
REVEW A
■Try導入のSmall Talk 例
Umit 4〜6で学習した表現を使って話をします。
下の会話例では、できること、得意なこととして「料理」を取り上げて話していますが、できること(Unit 4)、身近な人(Unit 5)、料理・金額(Unit 6)のいずれを使ってもかまいません。
T:I can bake cakes.
I'm good at cooking.
Can you cook?
S:No.
T:What can you do?
S1, what are you good at?
S1:I can play the piano.
T:That's great.
Are you good at it?
S1:No. But I like it.
T:Great!
How about S2?
Can you play the piano?
S2:No. But I can dance well!
■Try活動の目的
Tryでは、複数のUnitで学習した内容を聞き取ったり話したりする活動を行います。学習した表現を、場面や状況を変えて使用できるかどうかを問います。
[1.]では「聞く」の思考力と判断力が評価できるような場面設定がされています。音声を流す前に、児童に「この後の[2.]では、聞き取った内容をもとに話す活動をします。」と伝え、目的意識をもって聞くことができるようにしましょう。
[2.]では「話す」の思考力・判断力・表現力の評価を行います。児童が[1.]で得た情報をもとに、話す内容を考えるよう導きましょう。
■Challenge活動の内容
Challengeは、「読む」「聞く」「話す」を関連付けた技能統合の活動としています。
[1.]では、音声を聞きながら表示物から必要な情報を読み取ります。答えにつながるキーワードに注意して、聞いたり読んだりするよう指導しましょう。
[2.]では、児童自身のことについて英語で発話させます。自分のことを言うのに必要な情報を得たうえで希望や意見を言うという目的意識をもって、「読む」「話す」活動に取り組みます。
REVEW A(教科書p.76〜77)
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