高校入試分析
身のまわりの物質 ―水溶液の性質―
理科 1年生 2020/8/4
この単元は中学1年生で学習しますが,質量パーセント濃度,溶解度の計算などは,中学3年生になっても苦手意識のある生徒がいるのではないでしょうか。
ここでは,単に与えられた値をもとに計算するのではなく,会話の内容から必要な値や情報を読み取った上で,何が起きたかを考察し,計算する入試問題を紹介します。
会話の内容から,水が10g蒸発していること,20℃での硝酸カリウムの溶解度を読み取った上で,結晶の質量を計算する必要があります。
中学1年生で学習してすぐに取り組むには,ハードルが高い問題ですが,入試までには抵抗なく取り組めるようになってほしいものです。
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