高校入試分析
資料の活用
数学 1年生 2020/3/3
「資料の活用」の単元で学習する内容は,数学の問題を解くためだけではなく,実社会で接するさまざまな情報を考察する力になることを伝えたいですね。メディア等による一方的な見方を鵜呑みにするのではなく,自分自身の見方で情報を捉える姿勢が今後ますます重要になります。入試問題ですので中学1年生には少々難易度が高いかもしれませんが,情報を考察するきっかけになりそうな問題を紹介します。
会話文に登場する,直正さん・新平さんのどちらが正解かということにはなりません。いろいろな見方があるのだということが理解できればと思います。テレビで目にする世論調査などのさまざまな統計を,興味を持って考察する態度が身に付けばうれしいですね。
問題提供:株式会社 英俊社
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