今知りたい授業のワンポイント
5までのかず、10までのかず
算数 1年生 2025/3/13
■1ずつ増える数
5個までのものは、慣れてくれば1つ1つ数えるまでもなく一目でいくつとわかりますが、5個を超えるものの個数を一目で見てとるのは難しいことです。認知できる数の範囲を拡大するためには、数が1つずつ増加して系列をつくっていることを理解する必要があります。その理解を促すように、教科書p.17の上段のチューリップは、5本をもとにして1本ずつ増えていくような絵柄になっています。電子黒板などで、チューリップ5本から、1本ずつ見せていくようにすると、その構造がより明確になるでしょう。
また、整数の学習については、ものの個数を数える操作にもとづいた活動から始め、次第に、1つの数を合成や分解により構成的にみることができるような活動を通して理解を深めていくようにしましょう。
p.17の下段の図は、「5のかたまり」を意識させるとともに、アサガオの種やカスタネットの絵のように、3と3で6、4と3で7など、1つの数を他の数と関係づけてみることができるようにもなっています。ただし、数の合成・分解については、「2 なんばんめ」で詳しく学習するので、ここでは軽く触れる程度に留めておきましょう。

1.かずと すうじ(すたあと ぶっくp.10〜19)
アンケート
よろしければ記事についてのご意見をお聞かせください。
Q1またはQ4のいずれか一方はご入力ください。