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今知りたい授業のワンポイント

ものが水にとける量

理科 5年生 2024/12/12

■水にとける食塩やミョウバンの量

 教科書p.139を参考にメスシリンダーの使い方を練習しておくとよいでしょう。
 容器を振り混ぜる時間を決めておき、その時点で溶け残りがあれば「溶け残った」と判断します。
 振り混ぜた直後は、空気の泡が液に混ざりこむため、液が白濁して見えます。振り混ぜた後、液が透明に戻るのを待って、容器の底に溶け残りがないかを確かめるようにしましょう。

■水の量ととけるものの量の関係

 実験2「水にとける食塩やミョウバンの量」の、水50mLの結果をもとに、水100mLではどのくらいの食塩とミョウバンが必要かを予想してから実験しましょう。
 実験2の結果で、水50mLに溶ける食塩やミョウバンの量がすでにわかっているので、実験2でわかった杯数分を初めに入れてしまってもよいでしょう。
 実験2の記録と今回の記録を比べることが大切になります。結果をグラフで表すと、水の量と溶けるものの量の関係が視覚的に見いだしやすくなります。

8.もののとけ方(教科書p.140〜161)

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