今知りたい授業のワンポイント
Let's go to Singapore.(2)
■Step 2導入のSmall Talk 例
指導者が行きたい国やそこに行きたい理由を言って、前の授業を思い出させます。国旗や観光地の写真などを見せながら話すと、児童も思い出しやすくなるでしょう。
T:I want to go to many countries.
Do you want to go with me?
Let’s go to Italy first.
We can eat pizza.
And we can visit the Colosseum.
Then let’s go to France.
We can see the Mont Saint-Michel.
Let's see page 91.
It is a small island that rises out of the sea.
It is home to a major monastery.
S1, where do you want to go?
S1:I want to go to Canada.
T:What can we do in Canada?
S1:Ice hockey.
T:We can watch ice hockey games.
Great!
Let’s go to Canada.



■Friends around the World 補足
p.96「Friends around the World」では、Robert先生が出身国イギリスの魅力について紹介しています。
■紅茶とスコーン
イギリスの人は紅茶を飲むのが大好きで、「アフタヌーンティー」と呼ばれるティータイムを楽しむ習慣があります。これは、3段のプレートのスタンドに並べられたスコーンやサンドイッチ、ケーキなどの軽食を紅茶と一緒に食べるもので、誕生日や特別の日に楽しむ豪華な軽食として知られています。一方、より気軽に楽しまれている「クリームティー」という習慣もあります。こちらは、紅茶とスコーンのセットを指していて、スコーンに濃厚なクリームが添えられていることからこの名前がつきました。

■ストーンヘンジ
イギリス南部ソールズベリーの草原にある円形状に配置された巨石群で、紀元前3000年〜紀元前1500年頃に造られたとされています。王墓、天文台などさまざまな説がありますが、何のためにつくられたかはいまだに不明です。1986年、「ストーンヘンジ、エーヴベリーと関連する遺跡群」として、世界文化遺産に登録されました。
■エリザベスタワー
首都ロンドンの国会議事堂(ウェストミンスター宮殿)にある有名な時計塔で、「ビッグベン」の愛称で親しまれています。この鐘が奏でるメロディーは、日本の学校のチャイムのもとになっています。
■Did you know?
国旗はその国を象徴するもので、色や形、図柄にはそれぞれ意味があります。
国旗により深い関心と興味が持もてるよう、国旗のトリビアクイズを出してもみるのはいかがでしょうか。


■ActivityWhere do you want to go?
行ってみたい国を伝え合う活動をします。児童に教室内を歩き回って、友だちにインタビューするよう指示します。このとき、「ワークシート」(8-1)を活用してもよいでしょう。
あからじめ国名を表す語句を確認しておくとよいでしょう。
【導入】
Interview time!
Walk around the classroom and find a partner.
Ask questions with each other. Write down the answer and name on your textbook.

【Unit 8】
Let's go to Singapore.
(教科書p.94〜98)
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