今知りたい授業のワンポイント
温度による空気の体積の変化
理科 4年生 2024/10/24
■準備のポイント
・ガラス管つきゴム栓
実験前に、ガラス管をゴム栓につけておきましょう。児童につけさせると、ガラス管を壊しけがをする事故につながるのでさせてはいけません。
・ゼリー
ゼリーは容器から出し、ペトリ皿に入れておくと作業がしやすくなります。
・湯
実験で使用する湯や氷は、十分に用意しておきましょう。実験前に発泡ポリスチレンの容器に入れ、蓋をしておくとよいでしょう。保温機能のあるポットなどに補充用の湯を用意しておくことも必要です。40度程度であれば、給湯器の湯を利用することも考えられます。湯の補充は、必ず教師が行うようにしましょう。

■実験のポイント
使用するゼリーは、寒天ゼリーのような少しかためのものを使用します。
ガラス管の中が乾燥していると、ゼリーとの摩擦が大きくなり、ゼリーがガラス管内で砕けてしまうので、事前にスポイト等で水を通しておきます。
★10月の植物栽培情報

( )内は同じ植物を栽培している学年。地域や気候によって、時期が前後することがある。
8.温度とものの変化(1)ものの温度と体積(教科書p.114〜127)
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