今知りたい授業のワンポイント
夢の1日の時間わりづくり
■Small Talk 例
指導者が夢の1日の時間割について話し、児童がどんな勉強をしてみたいかを引き出します。
T: This is my dream day schedule.
I have Japanese, English, drama, and dance.
I want to be a famous actor.
What subjects do you want?
What subjects do you like to study?
Games? Computers? Anime?
S1: Anime!
S2: Games!
T: Anything else?
You can say it in Japanese.
S3: 昼寝!
S4: 遊園地!
S5: 推し!
T: OK. Nap, amusement parks, fave. Great!



■Did you know? 外国の教科
外国では、日本にはない珍しい教科が学ばれています。その1つが演劇(Drama)です。
劇作家シェークスピアを生んだ国として知られるイギリスでは、Drama専門の教員免許を持つ先生が授業を行っています。
Dramaを学習する目的は、表現力、創造力、コミュニケーション力など、さまざまな能力が育まれることにあります。キャラクターを演じることで、感情を理解したり表現したりする力が身につくほか、物語を理解したり伝えたりする力が養われます。また、協力して舞台をつくり上げることは、協調性やコミュニケーションスキルのアップにもつながります。
Dramaの授業は、イギリス以外にもアメリカ、オーストラリア、カナダ、ドイツなど欧米を中心に盛んに進められています。アジアでも、シンガポールや台湾、韓国などで取り入れられています。

■Let's Read and Write 1
「Let's Read and Write」では、アルファベットの「名前読み」「書き」を中心に、「音読みに」にも少し触れながら学習していきます。
アルファベットの読み書きは、同じ読み方をする文字であることを意識づけるため、大文字と小文字を同時に学習します。
学習するまとまりは、認識が難しいとされる小文字に注目し、「大文字と同じ形」「4線上での高さ」で分類しました。
その学習順は、児童にとって「易→難」にあたる、下記の順を設定しています。
@大文字と同じ形
A1階建て
B2階建て
C地下1階つき



【Unit 1】
I have math on Monday.
Let's Read and Write 1
(教科書p.18〜21)
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