今知りたい授業のワンポイント
インゲンマメの育て方
理科 5年生 2025/5/15
■インゲンマメと日光
インゲンマメなどの多くの野菜は、直射日光を好み日陰では育たない「陽生植物」です。実験4において、おおいをしたものが枯れてしまうことがあるので、水やりのたびに気をつけましょう。半日陰から日陰を好む「陰生植物」の野菜には、ニラ、ミツバなどがあります。

■実験が終わった後のインゲンマメの苗
実験が終わったら、インゲンマメの苗は花壇やプランターに植えかえて育てるとよいでしょう。つるなし種のインゲンマメは、種まきから50〜55日程度で収穫でき、実の中にある種子を観察することができます。また、6年で行う、日光と葉のでんぷんの関係を調べる実験のジャガイモの代替としての利用も考えられます。
★5月の植物栽培情報
ヘチマは植え替え後、ある程度成長したら、先端を切る摘心を行いましょう。

( )内は同じ植物を栽培している他学年。地域や気候によって、時期が前後することがある。
受けつがれる生命(2)[2]植物の発芽と成長(教科書p.32〜51)
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