エデュフル

今知りたい授業のワンポイント

容積

算数 5年生 2025/3/13

■体積と容積、内のり

 どのタイミングで用語の意味を知らせたり、確認したりするかには、主に次のような2つの場合があります。

 1.先に用語の意味を知らせ、問題の場面や意味をその言葉を使いながら把握させる場合
 2.学習が進み、解決した時点で「これを○○といいます。」と知らせる場合

 例えば、第2学年の学習で、四角形の4つの辺の長さが等しいことや4つの角が直角になっていることを調べた後、「これを正方形といいます。」と用語を知らせるような場合が2の場合で、一般的なケースです。
 しかし、教科書p.20で“容積”の意味を知らせる際は、1のケースとして扱う方がよいでしょう。“容積”という用語を知らせないまま解決に進むと、「水槽の外側の長さを測って求めた体積」と「水槽の内側の長さを測って求めた体積」のように、2つの“体積”が出てきてしまい、混乱することが予想されます。先に用語を知らせることで、混乱なく授業を進めることができます。
 “内のり”については、水槽の外側の長さからガラスの厚みをひかなければならないことに気づかせ、内側の縦、横、深さを求めた後、「内側を測った長さを内のりといいます。」と用語の意味を知らせましょう。

2.体積(教科書p.16〜29)

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