今知りたい授業のワンポイント
簡易検流計
理科 4年生 2023/6/1
■簡易検流計の使い方
1.豆電球などの小さな電流を測定する場合と、電磁石のような大きな電流を測定する場合とを切り替えるスイッチがあります。
2.4年はモーターの回路で使用するため、電磁石のスイッチを合わせます。
3.回路をつくって、その回路の中の電流の大きさや向きを調べます。

実験3で電池2こをつないでも検流計がふりきれないように、また4年生でスイッチを切り替えると単位が変わることを理解するのが難しい児童がいることを考慮して、単元を通してスイッチは5Aにしています。
振れ幅を大きくするために0.5Aに切り替えて使用する場合は、実験3で電池2こをつなぐときに、また5Aに切り替えましょう。
スイッチを切り替えなくてもいいように、目盛りが1Aに設定されている簡易検流計もあります。
★6月の植物栽培情報
ヒョウタンの生育適温は20〜30度であり、植物体が小さい時期、もしくは定植直後に気温が10度以下に下がると、その後気温が上がっても、成長が著しく阻害されてしまう場合があります。その場合は、改めて種まきから始め、前回の成長と比較するのもよいでしょう。

( )内は同じ植物を栽培している学年
3.電気のはたらき(教科書P.32〜43)
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