エデュフル

今知りたい授業のワンポイント

ふゆの 校ていに 出て みよう

生活科 1年生 2024/12/13

■教科書の誌面を生かして

 春から秋にかけてかいた記録カードや教科書の誌面を使って、子どもたちに気づきを促しましょう。教科書上巻p.10〜11「春の校庭」、p.42〜43「夏の校庭」、p.68〜69「秋の校庭」と比較して、何がどのように変化しているか目を向けさせましょう。
 教科書p.99左上のQRコード(「きせつで くらべよう」)を読み取ると、春、夏、秋、冬の校庭のイラストをスライドショーで見ることができます。子どもたちがそれぞれタブレットで見るのもいいですが、電子黒板に写してクラス全体で共有すると、活発な意見交換ができるでしょう。

冬の校庭の様子

■季節の変化に気づく

 「春の校庭」「夏の校庭」「秋の校庭」「冬の校庭」の、季節ごとの違い(例)は次の通りです。

■諸感覚を生かした活動

 さまざまなものに触れたり、音を聞いたり、においをかいだりするなど、諸感覚を生かして季節を感じることは生活科ならではのダイナミックな活動です。生き物に触れたり、校庭で寝転んだりするなど、体全体で季節を感じられる活動にしましょう。

■おもちゃの作り方動画

 p.101「つくって みたいな」で紹介されているおもちゃ「かざ車」「ぐにゃぐにゃだこ」「かざわ」の作り方を動画で見ることができます。同ページ右上にあるQRコードを活用しましょう。

■活動時間の確保

 おもちゃ作りが終わって、子どもたちが遊びたい気持ちが高まっているタイミングで活動できるように、連続した時間を設定するようにしましょう。個人での遊びに没頭できる時間や、友だちといっしょに楽しむ時間がじゅうぶん確保できるよう配慮しましょう。

ふゆと なかよし(教科書p.98〜101)

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