今知りたい授業のワンポイント
実験で使う車づくりのポイント
理科 3年生 2025/5/15
■車づくりの準備物
【車本体】
プラスチック、段ボールなど(車体、発射台になるもの)、タイヤ、車軸
【帆(風で動く車)】
厚紙(帆になるもの)、ゼムクリップ
【発射台(ゴムで動く車)】
輪ゴム、フック
【車のサイズ例】
車体(20cm×10cm)、車軸(13.5cm)、タイヤ(直径5cm)、帆(12cm×10cm)
※車体の幅は車軸の長さにあわせます。
■車づくりの注意点
車が安定してまっすぐ走ることが、今後の実験での重要な点となります。そのため、できた車は安定して直進するかという視点で試走させます。体育館のラインを利用したり、養生テープで直線をつくったりして確かめるとよいでしょう。
ゴムの学習でも使用するので、帆と車体は着脱可能にしておきます。

車は必ず試走させる。
★5月の植物栽培情報
植え替えを行う前に、土のチェックを行います。花壇に植え替えるときは、根が張りやすいように、深さ30cmぐらいまでよく耕し、土に肥料を混ぜておくとよいでしょう。
プランターの場合は、プランターの底に小石か大きめの赤球土を敷き詰め、園芸用の土を入れます。水はけが悪いと、立ち枯れ病を起こしやすいので、水はけのよい土を選び、日当たりのよい場所に置きましょう。

( )内は同じ植物を栽培している学年。地域や気候によって、時期が前後することがある。
[4]風やゴムの力のはたらき(教科書p.46〜59)
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