今知りたい授業のワンポイント
式のよみ方
算数 6年生 2025/3/13
■式の意味と働き
式は、数量や数量の関係を的確に、また、簡潔かつ一般的に表すことができる優れた表現方法です。式の意味と働き(よさ)としては、次の点を挙げることができます。
1.記号を用いて簡潔に表すことにより、思考の過程を振り返り、考えを確かめたり修正したりするのに役立つ。
2.数量の関係が明確に表されていることから、相手に考えを端的に伝えるのに役立つ。
3.表示された数や記号から、その示す意味を一般化したり、数量(変量)の範囲を考えたりすることに役立つ。
4.式の形に目をつけることにより、いろいろな関係の異同を明らかにしたり、統合したりするのに役立つ。
5.具体的な内容から離れ、数や記号の形式操作により考えを進めていくのに役立つ。
■求積公式の式のよみ
式をよむとは、式を見て、具体的な数量や数量の関係をよみ取ったり、式の背後にある量を言葉で表し、式を一般化して捉えたりすることをいいます。
教科書p.33の4の問題では、三角形の面積の公式(a×8÷2)の意味を、具体的な面積の求め方と結びつけてよみ取らせていきます。第5学年で学習している通り、三角形の面積の求め方は1通りではありません。長方形に倍積変形したり、等積変形したりすることができます。これらの既習の求め方を振り返りながら、式の表す意味を考えさせましょう。

2.文字と式(教科書p.26〜35)
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